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「宗教体験と回心と悟りについて」

今日の記事のテーマは宗教体験と回心と悟りについてです。


一口に宗教体験といっても様々です。シャーマンのトランス状態(脱魂)、「合一」の神秘体験、瞑想によるサマディ(三昧)など色々と報告されています。


「宗教体験とは何か?」ですがここでは簡単に「物事」や「自己」、「世界」の理解が根底から変わり、生き方が根本的に変わること、とします。一言でいうと「人生が変わる」ことです。


たとえば私は、仙道や内丹術でいう大周天や、ヨーガでいうクンダリーニやチャクラの存在には懐疑的でしたが、自分で体現し経験してしまうともうこれは否定できないわけです。自己や世界の見方が根底から変わりました。


大周天やクンダリーニやチャクラの経験は一つの宗教体験だと思います。


しかし、これらは確かに私の人生を変えましたが決定的に変えてくれたわけではありませんでした。


一言でいうと回心するには至らなかったのです。回心という言葉をかえるなら、悟るには至らなかったのです。


宗教体験にも深いもの浅いものがあり、それは体験する人によるものだと思いますが、深いものとなると回心や悟りを伴うものだと思います。


つまり、宗教体験を宗教体験たらしめるもの、単なる体験、経験とは違う宗教体験独自のもの、人生を根底から根本的に決定的に変えるもの、とはつまるところ回心や悟りを伴うかどうか、ということだと思います。


回心や悟りは宗教体験の極致といえるかもしれません。